京都北山　金毘羅ドライツーリングトレ

2006/12/10

春日渓谷トレの予定だったけど雨の様子なので中止
（いけたかもしれんかった、すんません・・・）
なので
大明＋コーゴー+Ｎ原+Ｓ藤+Ｏ部さん
の5人で
金毘羅　ゲートロック奥の壁でドライツール遊び敢行！
んーーオモロイ

スゲーヤバイけど（いろんな意味で）リードも可能かも？
クリップ体勢が作れるかどうかが核心でんな
（やってないけどネ）

合計5ラインやったけどスゲおもろい、充実した

氷に刺したかったけど春日でもドライ（濡れ濡れだけど）やったと思うんで一緒か？

コーゴー＝Ｏ部＞大明＝Ｎ原＝Ｓ藤
って感じ
Ｏ部さんホント上手い

今後冬型バリバリの週末はゲートロック奥に決まりかもしれん
とにかく中身濃いトレが出来ます
しかもオモロイ

金毘羅の岩場は歴史が古く
昔はどこでもアイゼンで登ってました
私の現状認識では
Ｙ顕尾根　北尾根はなんでもアリ
それ以外は自粛
ナンですが・・

人によっては「どこでアイゼンかましてもえーんちゃうん？」
って言います

しっかしカチホールドのイレブンルートをアイゼンでガリガリやればホールド欠ける
チャートだもんで
それってやっぱ具合悪いと思う

今回のゲートロック奥の左側は
あまりにもボロイので放置された壁です
サビ錆びの終了点らしきもの、ハーケンに腐ったシュリンゲ等々がありますが
ルート開拓は放棄されてます（たぶん）
なので「マッ、えーか」
ってやった次第

京都岳連と労山
クライミングスクール
有志
こんだけで一度集まって
アイゼンバイル遊び容認するエリアを確認すべきだとは思う

それと
もーある意味安定した岩場（あるいは終わりかけな岩場）なので
ハーケン→ボルトへの打ち換えも必要だと思う
ハーケンは本来抜くべきものだし
この作業で意見の相違が出てます
原理主義はつらいと思う
勝負する岩場の時期はとうの昔だったので
新人講習を前提に整備すべき時期なんだと私は思います