春日ルンゼ

2003/12/29-30
メンバー：大明・Ｋマン

快適にしてシーズン口開けに最適な難易度。
初アイスにも最適なロケーション。
Ｋマンへ貸し出したアックスのピックはチューニング済み
なので抜きやすい。
コブラは新品ピックなので抜くのに難渋、
抜くのにパンプしかけた。
はっきり言ってこの傾斜なら
ストレートシャフトのX15であっても
いじったピックの方が断然登りやすい。
まあ打ちこみ過ぎって話もあるけど…（古典的すぎる登り）

大明：リーシュ無し、テンション無し
アックスバイルBDコブラ　クランポン：BDマーコウ

Ｋマン：リーシュ付きテンション無し
アックスバイルBD　X15　クランポン：シャルレ横爪（ビンテージ物）

スクリュー：BD13cm3本（ハンドル付き）　
BD16cm（ハンドル無し）1本　
BD19cm（ハンドル無し）1本
チタン17cm1本
ロープ：9.7㎜60ｍ1本使用　リュックに8.1㎜1本携帯(使用せず）

12/29　晴れ→曇り雪ちらつき（春日ルンゼ付近）

11：10　Ｋマン亭出発
13：36　恵那S.Aでモニュメント偵察

16：00　コメリ（ホームセンター）でポリカーボネートスコップ購入。
これが後で大活躍(買って無いとエライことになったカモ）。

16：40　春日ルンゼ通過
通行止め標識付近はほぼ夏道状態。
砂防堰堤辺りで5cm、橋の辺りから5～10cm
春日ルンゼ付近で10～20cm。
仙境都市へ登って別の道から町に下りようとした。
人力スコップ除雪(スコップ最高！）に励んだが…、

峠すこし手前で断念。
峠の先は全くの吹き溜まりでジムニーでも無理っぽかった。
　
18：07　春日ルンゼ前（やや下方に避けた）にＫマン号駐車。
テントは張らずＫマン号内で泊まる。
懐かしの棒ラーメン+葱+レトルト豚角煮（美味しい）
デリカ1BOX最高！

20：10　Ｋマン就寝
23：30　大明就寝
コジマン厳冬期用寝袋でぬくぬく
大明3シーズンのみでえらく寒かった（シュラフカバー無いのはキツイ）
コジマン号の室内容量がデカイ所為か（1BOX)
朝方はえらく室内が冷える。

12/30　曇り

6：50　起床
マカロニ(Ｋマン富士山因縁の…）+マーボー豆腐

9：00　F1　25ｍ　結氷完全

階段状　60度

10：40　F3　15ｍ　結氷完全
大明リード

下部45度　上部でも60度と緩い

11：20　F4　20ｍ　結氷完全
大明リード

下部80度　上部60～45度

すぐに下降
大明F4以外はクライムダウン

12：50　F2とF3の間、右股の氷爆　25ｍ
下部45度　中間90度　上部60～45度
大明リード

今回一番楽しめた氷（というかチョイ厳しかった）
左を登ると簡単、まっすぐ登るとキツイ

この辺りでF1を登ってきた埼玉パ－ティと挨拶
温泉情報をもらう

14：35　林道まで下降終了
埼玉パーティの自作アックスを見せてもらって吹っ飛ぶ

後片付け及びアバラコフ練習
Ｋマン号ディーゼルがかかり難く焦る。

15：10　出発
16：00　布施温泉　大人350円也！　優秀

コメリで延命スコップ購入980円

帰りは新和田トンネル650円をケチったけどやや後悔。

22：10　Ｋマン亭着